成田悠輔さんがWEB2番組から引退することを宣言をし、話題になっていますね。
成田悠輔さんは、米イェール大学助教です。
「日経テレ東大学」と「アベマプライムのYouTube登録者」がそれぞれ100万人を超える人気者ですね。
成田悠輔さんは、「2ちゃんねる」の開設者でもあり、報道番組のコメンテーター、バラエティー番組などで歯に衣着せぬ発言も話題となっていますよね。
そこで今回は、成田悠輔さんについてこのようにまとめてみようと思います。
- 成田悠輔さんの壮絶な生い立ちについて
- 成田悠輔さんの父や母について
- 成田悠輔さんの弟について
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成田悠輔さんの壮絶な生い立ちについて
成田悠輔さんは、小さいころから発達障害的なところがありかなり変わった子供だったそうです。
発達障害は、脳の働きの違いでご本人も生きづらさを感じたりすることがあるそうです。
成田祐介さんは、学校にたどり着けないほどの重度の睡眠障害もあり、登校途中で寝てしまうということが頻繁にあったらしいのです。
この時点ですでにあまり経験のない壮絶さがありますよね。
人付き合いが苦手で何カ月も誰ともしゃべらずに過ごしたり、公園に行って長時間座っていたり、ビルの隙間に入って座って何時間も空を眺めているようなこともよくあり小学校中ごろからは不登校気味だったそうです。
ただ、学校には行かなくても勉強をあまりしていなかったにもかかわらず勉強は良くできたそうです。
なんと、私立難関男子校御三家である麻布中学に合格できてしまいます。
普通の人とは、頭の作りが違うんですかね。
母親が苦しい家計の中から授業料をなんとか出してくれていたそうですが、あまり学校には行かず、「所属していた」だけの状態だったそうです。
高校生になると出席日数が足りず落第しそうになったこともあるそうですが「プリント1枚の提出で出席10回に換算」としてもらえたそうでなんとか卒業できたそうです。
私立の難関校ですので、サクッと落第にしそうなものですがとても親切な学校のようですね。
高校生活で引きこもり生活を送りながら東京大学を受験し合格しました。
予備校などに通うこともなくおそらく勉強もあまりせずに合格したのではないでしょうか。
凄すぎて、頭の構造を覗いてみたいです。
そんな学生時代を過ごした成田悠輔さんの生い立ちは、プレハブ小屋のような小さなアパートの狭いワンルームに家族4人で生活していたそうです。
父親はほぼ「プー太郎」状態だったので、母親が働いて成田家の生活を支えていました。
成田悠輔さんがコメントしていましたが、「安定してダメな家庭」とのことです。
成田悠輔さんの壮絶な生い立ちを語るうえで重要なのは、この父親についてではないかと思います。
成田悠輔さんの父親や母親について
成田悠輔さんの父親は？
成田悠輔さんの壮絶な生い立ちには実家や父親の存在が大きく影響しているといえます。
成田悠輔さんの家族構成は、父親・母親・成田悠輔さん・弟となっています。
なんと！成田悠輔さんの父親は成田悠輔さんがまだ学生の頃に失踪をしています。
これだけ聞いてもかなり実家の複雑さを察することができますが、これだけではありません。
この父親がかなりのくせ者だったようで、見た目は怪しげな哲学者風で、ろくに働きもせずにたまに働くのも母親の実家の仕事を手伝う程度だったそうです。
なんと絵に描いたようなクズ父親ですよね。
「父はもともと文学青年だったようですが、
引用：日経電子版
社会人として生活していく最低限の筋力がないタイプの人。
特にしょうもなかったのは酒癖と借金です。
マージャン好きで、ことあるごとに負けて借金を作り、
それが雪だるま式に膨らんでいました」
成田悠輔さんの父親が失踪した経緯は、フラフラしながらも務めていた小さな会社が時代の波に乗り急成長したことで一部上場企業となりました。
勤めている会社が上場したとなれば喜ばしいことなのですが、成田家にとっては、これが致命的となりました。
「上場企業勤務」として与信枠が広がったことにより、父親がさらに借金をするようになり、借金の額が一気に膨らんでしまったそうです。
そんな借金が膨らんだ状態で、父親が「新しい人生を始めたい」と突然言い残し、失踪してしまったのだそうです。
この出来事は、高校卒業まじかに起こったそうです。
こんなどうしようもない父親ですが、母親は父親を愛していたそうです。
成田悠輔さんの母親は？
流石に失踪前には成田悠輔さんの母親も父親に愛想が尽きたそうですが。
そして、父親が失踪したことで実家は父親の残した借金を背負うことになってしまい成田悠輔さんは、10代で自己破産を経験してしまうこととなりました。
すごく壮絶な生い立ちですよね。
しかし、こんな状況でも成田悠輔さんは、このように語っていました。
もうすでに大物感が出てますよね。
「当時はその環境しか知らないため
特に悲惨だという認識もなく自然に受け入れていた」
母親は、成田悠輔さんが19歳の時にくも膜下出血で倒れて数ヶ月も意識不明だったそうです。
しかし、なんとか意識も戻ったものの麻痺などの後遺症が残りヘルパーさんにケアをされている状況だそうです。
成田悠輔さんの弟について
成田悠輔さんには、3歳下の弟さんがいらっしゃいます。
お名前は、成田修造さんです。
現在、㈱クラウドワークスの取締役副社長を務めているそうです。
クラウドワークスといえばクラウドソーシング業界no1の会社ですよね。
成田修造さんは、父親の失踪がきっかけで自身の人生を見直すようになり、学校には行かずに大学の授業に潜り込んでいたそうです。
成田修造さんは、兄の成田悠輔さんに「勉強をしたいから、読むべき本を教えて欲しい」と尋ねたところ、金融や戦略的思考に関する本など様々なジャンルの本を30冊ほど渡されたそうです。
頼りになる兄がいることは、嬉しいことですが30冊も渡されると普通圧倒してしまいますよね。
また成田修造さんは大学入学時に成田悠輔さんから「お前はビジネスに向いているんじゃないか」と２冊の本を渡され、その言葉を信じて大学の起業サークルに入ります。
兄の言葉を信じて行動することで弟さんは、成功してきたんですね。
20歳の時に成田修造さんは企業をしたそうですがうまくいかず1年で断念してしまったものの、その後吉田浩一郎さんと一緒に”クラウドワークス”を共同で創業したそうです。
成田悠輔さんの弟である成田修造さんは、周りの人のアドバイスを聞き入れることができる柔軟な人のようです。
成田悠輔さんについてまとめ
成田悠輔さんご自身の発達障害的な感じや家族のことで生い立ちが壮絶だということがよくわかりましたね。
しかし、成田悠輔さんご本人は自分の生い立ちが壮絶だとは特に感じていないようでした。
成田悠輔さんも弟である修造さんもとても立派に成長されていて素晴らしいなと思います。
これからもどこかでまたドンドン発言していってほしいなと思います。
WBCの経済効果について質問されたけど答えることができずに大谷翔平選手への感想を成田悠輔さんがこのように言っていましたね。
「マンガのキャラよりマンガっぽい。これだけいろいろ完璧だと、ちょっとウラ側で実はすごい性格悪いとか、あってほしい。なんか弱点があってほしい。ひねくれたことを考えたりしています」
引用：東スポWeb
嫉妬心なのか、本当に面白いことを考えますよね。
