WBCが盛り上がっていますが、3月18日からはセンバツ甲子園も開幕しますよね。
石川瑛貴(いしかわてるき)選手は、名門校である東邦高の主将として出場されます。
石川瑛貴選手の兄も2019年春のセンバツで主将として出場し30年ぶりに東邦高を優勝へと導きましたね。
その兄は、石川昂弥(いしかわたかや)選手で現在中日ドラゴンズで活躍されています。
石川瑛貴選手は、ドラフト候補に名前が上がっていますし決勝の舞台でホームランを打つという夢もあり兄を超える活躍を見せてくれるのではと話題になっています。
そこで今回は石川瑛貴選手についてこのように記事をまとめてみました。
- 石川瑛貴選手(東邦)の身長や出身は?
- 石川瑛貴選手(東邦)兄は中日ドラゴンズで父母について調査
石川瑛貴選手(東邦)の身長や出身は?
石川瑛貴選手(東邦)の身長は182cmという高身長で、体重は84kgとすでに出来上がっているような理想的な体格となっています。
石川瑛貴選手の出身地は、愛知県半田市です。
石川瑛貴選手の出身小学校は、「有脇小学校」で、小学生の時にはツースリー大府少年野球クラブで野球をされていました。
小学6年生の時に、兄がいるドラゴンズジュニアに入り5番打者として活躍されました。
2017年のNPB12球団ジュニアトーナメントでは、チームの優勝にも貢献する活躍をされています。
石川瑛貴選手の出身中学校は、「亀崎中学校」で、中学生の時には、愛知知多ボーイズで野球をされていました。
中学2年生の春と夏には全国大会に出場をされていました。
村瀬杯愛知県中央選抜には、千葉県の代表としてプレーしました。
石川瑛貴選手は、兄と同じ東邦高校に進学されました。
高校1年生の時から期待され控えのキャッチャーとしてベンチいりしていたものの、夏に右肩を脱臼しかなり酷かったようでボールを投げることができなくなってしまったそうです。
父親は、心配でいっときは野球を諦めさせようとも思ったそうです。
しかし、当の本人は練習試合に出場しホームランと三塁打という活躍を見せてキャッチャーからファーストに転向しました。
そして、苦境を乗り越えた石川瑛貴選手は、高校2年生の秋から兄と同じくチームの主将としてチームをまとめて秋季愛知県大会、東海大会の優勝に貢献しました。
東邦高校はこの2つの大会で優勝したことが評価され、2023年春のセンバツ甲子園へ切符を手に入れました。
石川瑛貴選手(東邦)兄は中日ドラゴンズで父母について調査
石川瑛貴選手の家族構成は、父・母・兄(昂弥さん)・姉(愛菜さん)・瑛貴さんの5人家族となっています。
石川瑛貴選手の兄は、記事にも書きましたがプロ野球選手で、中日ドラゴンズで最近特に1軍でも活躍するようになってきた石川昂弥選手です。
石川昂弥選手は、小学生の頃から中日ドラゴンズジュニアに選ばれたり幼い頃から活躍していたそうです。
高校は、石川瑛貴選手が現在通われている東邦高校で、2019年の春のセンバツで主将兼エースとしてチームで優勝を勝ち取りました。
石川瑛貴選手の父と母も野球に精通しているようです。
石川瑛貴選手の父は、石川尋貴(いしかわひろたか)さんで東邦高校の野球部OBで1989年のセンバツで優勝を経験しています。
その時は、残念ながら石川尋貴さんはベンチ入りできずに、アルプススタンドでチームメイトの応援をされていたそうです。
石川尋貴さんは、自動車会社に勤務されているそうです。
石川瑛貴選手の母である由香子さんも東邦高校出身です。
石川尋貴さんの1つ下の学年で、野球部のマネージャーをされていたそうです。
石川瑛貴選手(東邦)についてまとめ
石川瑛貴選手は、緊張するタイプではないとすでに大物感が半端ないです。
兄が優勝して以来、4年ぶりの出場となる東邦高校ですが、石川瑛貴選手がしっかり引っ張って優勝を勝ち取ってくることでしょう。
怪我することなく楽しいセンバツで堂々とプレーするであろう石川瑛貴選手を応援したいですね。