仲邑菫(なかむらすみれ)さんは、囲碁界で史上最年少の中学生チャンピオンです。
都内で就位式がとり行われましたね。
そんな話題の仲邑菫さんですが、なんと囲碁大会の初出場は3歳の時なんだそうです!
成績も好調なので、今までも注目されていましたが今さらに注目度が上がっていますね。
そんな注目の仲邑菫さんが、どこの小学校の出身なのか中学校はどこに通っているのかなど気になりますよね。
そこで今回は仲邑菫さんについてこのように記事をまとめてみました。
- 仲邑菫の出身や中学校はどこ?
- 仲邑菫の家族みんなが実力者?
- 仲邑菫は、留学で韓国語もペラペラ?
仲邑菫の出身や中学校はどこ?
仲邑菫さんの出身は、大阪府です。
仲邑菫さんの出身の小学校は、大阪市立高見小学校です。
大阪市立高見小学校は、大阪府大阪市此花区(このはなく)にある公立の小学校です。
なので、仲邑菫さんの出身は、大阪府の此花区出身であることがわかります。
仲邑菫さんの通っている中学校ですが、結論から言うと情報を見つけることができませんでした。
中学校も地元である大阪の中学校に通うのでは?という噂もあったようですが、2021年1月に日本棋院関西総本部→日本棋院東京本院に移籍しているんです。
このことにより仲邑菫さんは、一家で東京に引っ越されていますので地元である大阪の中学校には進学されていないことは確かです。
日本棋院東京本院は、千代田区にあるので近くに住んでいるとしたら千代田区、もしくは千代田区周辺の中学校に通われている可能性もあるかもしれませんね。
囲碁部のある中学校かなとも思いましたが、よく考えたら仲邑菫さんはすでにプロの棋士なので中学の部活で囲碁をすることはないので、あまり深く考えず通える中学校に行かれているかもしれませんね。
また情報が出てきたら追記して行こうと思います。
仲邑菫の家族みんなが実力者?
仲邑菫さんの父親は、プロ棋士九段の仲邑信也(なかむらしんや)さんです。
仲邑薫さんの父親は、仲邑薫さんの師匠でもあります。
仲邑薫さんの母親は、仲邑幸さんでアマ六段で囲碁のインストラクターをしています。
さらに仲邑薫さんの叔母は、プロ棋士の石井茜三段です。
母親の妹である石井茜三段まで近くにいたとは、まさに仲邑薫さんは囲碁界のサラブレッドですね。
物心がつく前から囲碁と触れ合うことも多かったのでしょう。
囲碁を学べる環境が備わっていたこともこの素晴らしい成長の糧になったでしょうが、その環境を生かしてしっかりと実力を伸ばしてきた仲邑薫さんの努力が凄いことは間違いないです。
仲邑菫は、留学で韓国語もペラペラ?
仲邑菫さんは、2017年4月から12月まで8歳で関西棋院の院生となりましたが、実力に伸び悩み、そのために、母親と週末に韓国と日本を往復する形で韓国で囲碁を学んでいました。
それから2018年1月に一家で韓国のソウル市に引っ越して囲碁短期留学の形で同年4月、9歳で韓鐘振(朝鮮語版)囲碁道場に通い韓国棋院の研究生になりました。
なぜ日本の競技である囲碁なのに、韓国へ留学?と思う方も多いかもしれませんが、韓国は世界の中でも囲碁の強豪国と言われています。
実力を強化するためとはいえ、一家で韓国のソウルに引っ越しするなんてすごい応援力ですよね。
その甲斐もあって、囲碁の実力を取り戻すことができたようです。
囲碁の修行のための韓国留学ですが、生活ややはりコミュニケーションを取るために必要でもあった韓国語はペラペラになっていたようです。
仲邑菫さんについてまとめ
仲邑菫さんの出身の小学校は、大阪市立高見小学校でしたが、中学校は判明しませんでした。
仲邑菫さんは、2021年に日本棋院関西総本部→日本棋院東京本院に移籍したこともあり地元大阪の学校ではなく東京の中学校に進学したと思われます。
仲邑菫さんのご家族は、父親・母親・叔母までもが実力者でした。
仲邑菫さんは、一家で韓国のソウルに引っ越して実力をつけたこともあり韓国語はペラペラです。
これからさらに飛躍することが期待できる仲邑菫さんを応援していきたいです。