矢尾桃子選手は、初めてのフルマラソン出場で、圧倒的な成績で1位を飾りました。
そして、今回の大阪国際女子マラソンで矢尾桃子選手は、ネクストヒロイン枠として出場されるなど注目されていますよね。
矢尾桃子選手は、大阪国際女子マラソンで「2時間35分台が目標。実業団の選手にあこがれていたので、すごく楽しみ」とコメントするなど調子の良さを感じさせますよね。
大阪国際女子マラソンでの活躍凄かったですね。
16位2:34:48の記録でフィニッシュしましたね。
そこで今回は矢尾桃子選手についてこのように記事をまとめてみました。
- 矢尾桃子選手(関西外大)の進路は実業団?
- 矢尾桃子選手(関西外大)の出身中学や高校は?
- 矢尾桃子選手(関西外大)の自己ベストと経歴は?
クリックできる目次
矢尾桃子選手(関西外大)の進路は実業団?
矢尾桃子選手は、関西外国語大学4年生として在籍されています。
4年生と言うことは、次の進路が気になりますよね。
そこで、矢尾桃子選手の進路は実業団なのか実業団であればどこなのか調査してみたのですが、今のところ情報は出てきていませんでした。
今注目をされている矢尾桃子選手の進路は、これから分かり次第追記していこうと思います。
2023年2月23日追記
矢尾桃子選手は、実業団には進まずに地元である企業に就職し市民ランナーとして活動されるそうです。
矢尾桃子選手は、走るのがとにかく好きで結果ばかりではなく楽しく走り続けたいそうなので、市民ランナーという選択をされたのかもしれませんね。
ぜひ市民ランナーとしてもたくさんの大会で姿を見せてほしいですし、これからも応援していきたいですね。
矢尾桃子選手(関西外大)の出身中学や高校は?
矢尾桃子選手の出身中学校は、福井県にある坂井市立丸岡南中学校です。
矢尾桃子選手は、小学6年生から中学3年生までトライアスロンをされていて、トライアスロンで全国大会にも出場されたそうですよ。
矢尾桃子選手は、5歳から中学3年生まで水泳もされていました。
この時に培った体幹の強さはかなり走る際の強みになっているのかもしれませんね。
矢尾桃子選手が陸上を始めたのは高校生になってからだそうです。
矢尾桃子選手の出身高校は、福井県にある北陸高等学校です。
福井県の中では、陸上強豪校のひとつとして知られていて、矢尾桃子選手は陸上部に所属していました。
都道府県女子駅伝出場(福井県代表2年、3年)
北信越総体出場
高校時代1500m4分39秒、3000m10分03秒
と福井県内では上位でしたが全国のレベルではない感じですね。
北陸高等学校の陸上部は、矢尾桃子選手が在籍されていた時は、長距離選手が少なかったので練習メニューや練習も1人ですることもあり指導をしっかり受けることが出来なかったそうです。
人数が少なかったせいか、3年生の時には県高校駅伝はチームとして不参加となってしまっています。
その代わりにではないですが、2・3年生の時には都道府県駅伝の福井県代表として参加されています。
矢尾桃子選手(関西外大)の自己ベストと経歴は?
矢尾桃子選手(関西外大)の自己ベスト
日本体育大学長距離競技会女子5000m 00:16:07.79
全日本インカレ女子10000m 00:34:23.60 決勝 14位
関西学生ハーフ女子 01:13:31.00 7位
福知山マラソン 02:39:36.00 優勝 大会新・福井学生新
となっています。
矢尾桃子選手(関西外大)の経歴
矢尾桃子選手は、5歳から水泳を始め選手コースまで進み、小学校6年生の時に始めたトライアスロン同様中学3年生まで選手として成績を残してきました。
水泳ができて走ることが好きであればトライアスロンにピッタリですよね。
矢尾桃子選手のスタミナはこの頃に培ったものだったんですね。
全国大会である「日本ジュニアトライアスロン選手権」にも2度出場されているんです。
高校では、福井県レベルの成績だったことで、駅伝での自分の可能性を広げるため関西外語大学へ進学し駅伝部へ入部したそうです。
高校生の時に自分で練習メニューを考えたりしていたことが功を奏したのか、大学在学中にコロナ禍でチーム練習ができなかった時も寮に残り、アップダウンのあるコースなどを自分なりに探して練習をされていたそうですよ。
練習の努力のおかげか、日本学生女子ハーフで4位と大健闘をしたものの、怪我の影響でインカレや個人選手権などには出場することが出来ず夏合宿も思うように消化できないという悔しい思いもされました。
チームメイトや先輩のおかげで怪我からも復活し、関西学生女子駅伝ではチーム初となる区間賞を獲得しました。
矢尾選手は、「みんな明るくて楽しくて関西外大女子駅伝部が大好き!」とコメントされていて大学に入ってからメキメキと力をつけていますよね。
悪条件に強い矢尾選手ですが、好条件の時にもさらに成績を残していってほしいですね。